ドコモショップ勤務加藤 亜望2013年入社

エピソードEPISODE

EPISODE 1大切なのは、きっかけよりも職場環境。

就活で譲れない条件。私にとってそれは、自宅から通いやすいこと。
そして営業などお客様に接する仕事であること。
そんな就活時代、大学の先生に勧められたのが携帯ショップの販売代理店でした。
ドコモショップは知っていましたが、代理店のことはまったく知らなかった私は、
ネットで調べてさまざまな代理店の店舗を巡ることにしました。
店内の雰囲気、スタッフの対応などを確かめながら、好印象の店舗をピックアップ。
すると、一番印象が良かったのがイリオスネットでした。
実際、入社後もそのイメージは変わらず、
とてもアットホームな雰囲気の中で、現在も楽しく仕事をしています。
入社前後のギャップに悩んだり、人間関係で疲れきったりしている
大学時代の仲間も多い中、自身の職場環境の良さを実感しています。

EPISODE 2新人時代を思い出しながら、新人教育。

入社後、初めて配属された店舗では、まさに右も左もわからない毎日の中、
先輩スタッフに接客の基本を叩き込まれました。
忙しい店舗だったこともあり、じっくりと教えてもらうというより、
ポイントを簡潔に伝えられ、あとは先輩の動きを見て、見よう見まねで接客をしていました。
当時は先輩スタッフが忙しくしている傍らで、
何もできない自分に焦りを感じていました。

今、自分が新人教育を任される立場となり、当時のことを度々思い出します。
「何がわからないのかさえわからない」。そんな新人にまず何を教えればいいのか。
新人時代の自分を思い起こしながら、必要な接客ノウハウ、
そして商品やサービスの詳細を教えています。
人とふれあうことが好き。そんな想いがあれば誰でもチャレンジできる仕事です。
入社後も先輩スタッフが一人ずつサポートするので、専門知識は入社してからでも学べます。

EPISODE 3普段の仕事の中に、大きなやりがいがある。

入社5年目。仕事のやりがいを感じた瞬間があります。
それは、スマホを手にしたご婦人に店内で出会ったときでした。
フロアにいた私が声をかけると、「スマホを買ったけれど使い方がわからない。
購入した店舗では操作方法を教えてもらえず困っている」とのことでした。
そこで、基本的な電話のかけ方、メールの送受信方法などを説明。
さらに口頭だけではなく、紙に手順を記載してお渡しすることにしました。

それから数か月後、そのご婦人が再び来店されました。しかも今度は私をご指名で。
「何か不備があったのか」「説明が足りなかったのか」と不安を感じつつ、
ご婦人のもとへ行くと「ありがとう!この紙、とても役立ったわ」
「今日はお友達を連れて来たの」と数人のご婦人を紹介していただき、
機種やプラン変更のご案内をさせていただきました。
今でもそのご婦人グループは私指名で訪ねて来てくれます。

ある日のスケジュールONE DAY

  1. 9:45

    朝礼で各担当スタッフからの連絡。
    進捗や目標などについて共有。
    その後、開店準備を始めます。

  2. 10:00

    開店。
    来店されたお客様のご要件を伺い
    カウンタースタッフをサポート。

  3. 13:00

    昼食。
    スタッフと一緒に
    楽しく過ごしています。

  4. 14:00

    昼食後は、フロアやカウンター業務。
    機種変更や故障受付など、
    さまざまなお客様対応を担当します。

  5. 17:00

    小休憩。
    他のスタッフと一緒にバックヤードで
    今日の反省や夕食について談笑。

  6. 17:10

    再び、フロアやカウンター業務。
    閉店までお客様対応。

  7. 20:10

    お客様対応が終わったら締め作業をして帰宅。
    次の日の為に自宅でのんびり過ごします。

就活生へのメッセージMESSAGE

就活は会社選び、仕事選びですが、そこで働く人選びでもあります。ネットなどの資料だけで判断するのではなく、実際に店舗を訪ね、そこで働く人やその場の雰囲気などを肌で感じてみるのもいいかもしれません。ぜひ、お客様として見学に来てください。